「乃木、一週間だけ俺に任せろ」 そう言って児玉さんが陣頭指揮を取り始めたのが、十一月二十九日のこと。その言葉ど …
第6章・児玉源太郎 「日本を救った四十八サンチ砲」②
そこで陣頭指揮に乗り出したのが、児玉源太郎です。三回目の総攻撃が失敗に終わると、児玉総参謀長は業を煮やして現場 …
第6章・児玉源太郎 「日本を救った四十八サンチ砲」①
さて、こうして戦費調達の見通しをつけ、陸海軍の協力態勢を整えた児玉源太郎ですが、もちろんそれで仕事が終わったわ …
第6章・児玉源太郎 「この刀で俺を刺せ!」④
渋沢や山本が協力を惜しまなかったのも、日高壮之丞が更速(こうてつ)人事を受け入れたのも、元(もと)を質(ただ) …
第6章・児玉源太郎 「この刀で俺を刺せ!」③
「山本よ。そんなことを言われたのでは、俺は生きてゆけぬ」 辞任を勧告された日高壮之丞は、そう言って山本の目の前 …
第6章・児玉源太郎 「この刀で俺を刺せ!」②
「いや山本さん、そう言わずに聞いてくれ。私は陸軍の首脳になってみて、つくづく海軍に対する評価が間違っていると思 …
第6章・児玉源太郎 「この刀で俺を刺せ!」①
戦費調達に目途(めど)がついて、次には海軍大臣の山本権兵衛(ごんのひょうえ)を訪ねました。もちろん、戦争の件を …
第6章・児玉源太郎『戦費調達に涙』②
「ロシアとの戦争には大変な費用がかかります。何とかご協力願えないでしょうか」 そう持ちかけると、渋沢は、 「は …
第6章・児玉源太郎『戦費調達に涙』①
しかし、この時、日本はきわめて現実的な問題を抱えていました。お金がないのです。 計算してみると、勝つためにはど …
第6章・児玉源太郎『「日本が勝つ」と断言した大統領』③
さて、勝つためにどうするか。長引けば長引くほど勝ち目は薄くなりますから、少しでも優勢になった時点で早めに戦争を …
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